私達は、可能な限り口から食べる事、そして排泄はトイレに行く事、
残された力を活用できるお手伝いをしています。
神戸なごみの家は、一人暮らしが困難になってしまった方、病気で毎日の暮らしが思い通りにならなくなった方がおられます、私たちヘルパーが大切にしている事は日々の暮らしです。
出来ることまでヘルパーが行うのではなく入居者の病気や行動、嗜好などを踏まえ少しのお手伝いをさせていただいています。生活の中でできるケアを考え出し、そしてご家族、ケアマネージャーとともに知恵や発想を話し合いケアプランに沿ったケアを24時間365日行っています。
部屋をキレイにする、快適な空気を取り入れる、おいしい食事を考える、排泄について毎日意見交換をする、スタッフの都合ではなく、本人と家族の目線に立つ、そのような在宅ケアです。